振袖といえば華やかな柄や色が魅力的ですが、実はそれぞれの柄には意味があるんです!
ここでいくつかの振袖の柄に込められた意味をご紹介します。
意味が分かれば振袖選びがきっと楽しくなりますよ 😉
その1 桜
日本の象徴の花である桜は私たちに親しみ深く、振袖の柄としても人気があります。一斉に花を咲かせる姿から「繁栄」や「豊かさ」を表し、春を連想させ芽吹くことから、物事の始まりを意味します。桜の文様は五穀豊穣を表した吉祥文様で、とてもおめでたい柄なんです。ハレの日を彩る振袖におすすめの柄です。
その2 牡丹
牡丹の花は百科の王とも呼ばれており、小さいつぼみから大輪の美しい花を咲かせることから「幸福」や「豪華」「富貴」という意味を持っています。
華やかで豪華な印象の牡丹は振袖にぴったりの柄です♡
ぜひ取り入れてみてください。
その3 薔薇
洋花で最も人気で多くの振袖に使われている薔薇の花。実は薔薇の花は色によって意味が異なるんです。
赤色 「美」「情熱」
ピンク色 「しとやか」「上品」
白色 「純潔」「清純」
青色 「夢かなう」「奇跡」
オレンジ色 「無邪気」「魅惑」 など
色で意味が変わるのも面白いですよね♪
あなたは何色の薔薇の花がお好みですか?
その4 蝶
さなぎから美しい蝶に羽化する様子から「復活、変化」「不老不死」のほか、女性の美しさを表す象徴でもあります。ほかにも「ちょう」の音から「長寿」などの意味をあるそうです。また、恋愛面では「ずっと続く」という願いがこめられているそうです。ロマンチックですよね♡
その5 御所車
御所車は平安貴族の乗り物であった牛車のことです。柄がとても華やかなことから富や幸福という意味もあります。
振袖の柄に取り入れれば高貴な気分が味わえますよ♪
いかがでしたでしょうか?
普段目にしている花や動物などを振袖の柄にあつらい、意味を持たせるのは日本の伝統的な文化です。
自分の願いにぴったりの振袖を着たハレの日は、きっと心に残る思い出になると思います♡
ぜひ自分だけの素敵な1枚を見つけてみてくださいね♪
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